現在日本と台湾の計4社のエアラインが競合し、日台路線でも双方の空港の立地状況から利便性が非常に高いとされる東京/羽田~台北/松山線の2026年7月の搭乗率を紹介します。
この路線は、日本勢はANA、JAL、台湾勢はチャイナエアライン、エバー航空が競合していますが、各社の搭乗率は以下の通りとなっています。
【2026年7月 HND-TSA フライト数 提供座席数 利用者数 搭乗率】
◇ANA 122便 29,422席 27,323人 92.9%
◇JAL 120便 26,522席 24,803人 93.5%
◆チャイナエアライン 118便 36,060席 33,403人 92.6%
◆エバー航空 118便 40,356席 38,981人 96.6%
全社で合計フライト数は478便、提供座席数132,360席、利用者数124,510人、搭乗率94.1%で、各社が高搭乗率を記録している状況となっています。本路線は、現状の航空協定にてこれ以上の増便はできないため、今後各社に残された需要取り込みの選択肢は、機材の大型化に限られます。
なお羽田空港の深夜早朝スロットを使用している東京/羽田~台北/桃園線においては、ピーチが90.5%、タイガーエア台湾が88.6%を記録しており、通常不便とされる時間帯の発着でも高搭乗率となっています。
羽田空港運営の日本空港ビルデング、新中期経営計画を発表 T1国際化の検討や将来的なT1・T2接続でインバウンド需要の最大化へ



