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タロム航空、同社初となるボーイング737MAXを受領 ルーマニア初の運航会社に

 ルーマニアの国営航空会社であるタロム航空は現地時間2026年9月12日、同社初となるボーイング737MAX8(737-8)を受領しました。これにより、同社はルーマニア国内で737MAXを運航する初の航空会社となりました。

 今回引き渡された機体は、航空機リース会社CDBアビエーションからリース導入する2機の737-8のうちの初号機です。同社が進める中距離路線機材の近代化を担う主力機として位置づけられており、更新対象となる従来機材と比べて燃料消費量およびCO2排出量を約20%削減する見込みです。

 本機には、ルーマニアサッカー界のレジェンドとして知られる名将ミルチェア・ルチェスク(Mircea Lucescu)氏の名が冠されました。今後は拠点であるブカレストと欧州各国の主要都市を結ぶ路線を中心に順次投入される予定です。

 現在、組織再編と機材の刷新を進めているタロム航空にとって、燃費効率に優れた最新鋭機材の導入は運航コスト削減と競争力強化に向けた重要なステップとなります。Photo : TAROM

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