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大韓航空とアシアナ航空のマイレージ統合案、韓国公正取引委員会が最終承認 アシアナマイレージは10年間維持

 大韓航空は2026年9月15日、アシアナ航空とのマイレージ統合案について、韓国の公正取引委員会から最終承認を取得したと発表しました。2025年6月12日の案提出から約15ヵ月間にわたる検討を経ての承認となります。

 今回の決定により、アシアナ航空のマイレージは大韓航空の「スカイパス」へと加算されることになります。既存のアシアナマイレージは大韓航空に移管されますが、今後10年間は別途維持・運営される方針です。会員は従来のチャートに基づく特典利用を維持することも、自身の希望する時期にスカイパスマイレージへ一括移行することも可能となっています。

 また、アシアナ航空の上級会員グレードは大韓航空の対応する制度へ自動的に引き継がれ、有効期間も維持されます。これに合わせて、スカイチーム・エリートプラスの特典が付帯する新たなグレード「モーニングカーム・セレクト」が新設され、統合時から運営が開始されます。

 マイレージの移行比率については獲得経路に応じて二元化されており、搭乗による加算分は「1対1」、提携サービスによる加算分は「1対0.82」となります。特典航空券枠についても、利用者の機会を広げるべく統合前の実績以上に拡大される見込みです。

 特にアメリカやヨーロッパ、オセアニアなどの長距離路線では、過去10年間で最高だったボーナス利用実績を上回る座席の提供を目指しています。さらに、アシアナマイレージを利用して大韓航空単独運航路線に搭乗することも可能となり、利用対象便の選択肢が大きく広がります。大韓航空は今後、専用サイト「oneskypass.koreanair.com」を通じて順次詳細な情報を開示していく予定です。

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