エミレーツ航空は2026年9月15日、日本政府観光局(JNTO)と新たな覚書を締結し、日本と中東地域における観光需要のさらなる推進に向けた連携を強化すると発表しました。本覚書は、ドバイで開催されたアラビアン・トラベル・マーケットにおいて、エミレーツ航空のオルハン・アッバース極東地区商業担当上級副社長と、JNTOドバイ事務所の小林大祐所長によって締結されました。
日本を重要な戦略市場と位置づける同社は、現在、成田国際空港、羽田空港、関西国際空港とドバイを結ぶ直行便を展開しています。ネットワーク強化への継続的な投資として、2026年10月からは成田路線の増便を予定しており、これにより日本発着の旅客便は週28便体制へと拡大します。また、関西国際空港路線においては、フラッグシップ機であるA380型機の運航を通じて供給座席数の増強を図り、日本と中東地域を結ぶネットワークをさらに強化しています。
プロダクトや顧客体験への投資も進められており、日本路線では受賞歴のあるプレミアム・エコノミークラスや最新仕様にアップグレードされた機材を投入しています。さらに、利用条件を満たす乗客を対象に、専用車による空港送迎を成田および関西の両空港で開始したほか、昨年には大阪中心部に新たなトラベルストアを開設するなど、パーソナルなサービス体制を拡充しています。
エミレーツ航空のアッバース上級副社長は、「日本市場への継続的な投資の一環として、供給座席数の拡大やネットワークの強化を進めるとともに、日本を訪れるお客様へのサポートを充実させている。こうした取り組みを通じて、日本と中東地域を結ぶ旅行需要のさらなる拡大を支援していく」と強調しました。
中東を重点市場とするJNTOドバイ事務所の小林所長も、「ドバイに事務所を開設してからの約5年間で多くの中東からの旅行者を迎えてきた。エミレーツ航空との継続的な連携のもと、日本の多彩な魅力をより多くの皆様にお届けできることを期待している」とコメントしています。Photo : Emirates




