イギリスの航空格付け会社スカイトラックス(Skytrax)は、「2026年ワールド・エアライン・アワード」において、空港における地上サービスの品質を総合的に評価する「ワールド・ベスト・エアポート・サービス(The World’s Best Airport Services)」部門のトップ20を発表しました。日本の全日本空輸(ANA)が同部門で見事1位に輝き、日本航空(JAL)も3位に入り、日本を代表する2社が世界のトップ3に揃って名を連ねる快挙を成し遂げました。
本アワードは、空港自体の施設利便性ではなく、各航空会社が自社の乗客に対して提供するグランドサービスの品質を競うものです。チェックインカウンターでの手続きの効率性やスタッフの対応、自社ラウンジの快適性、そして搭乗ゲートでのスムーズな案内や混乱を防ぐ誘導など、世界中の就航地においてどれだけ一貫して質の高いホスピタリティを提供できているかが、世界規模の顧客満足度調査に基づき審査されています。

今回発表されたトップ20のランキングでは、アジアの航空会社が圧倒的な強さを示している点が大きな特徴です。1位のANAから13位の香港航空までをアジア太平洋地域のキャリアが独占しており、激戦区である同地域における地上オペレーションや接客水準の高さが改めて浮き彫りとなりました。
一方、エールフランス航空やカタール航空、エミレーツ航空といった欧州および中東の有力キャリアは、14位以降にランクインする結果となっています。2026年の「ワールド・ベスト・エアポート・サービス」トップ20の全順位は以下の通りです。
1位:ANA
2位:マレーシア航空
3位:JAL
4位:シンガポール航空
5位:海南航空
6位:キャセイパシフィック航空
7位:タイ国際航空
8位:エバー航空
9位:アシアナ航空
10位:スターラックス航空
11位:ガルーダ・インドネシア航空
12位:大韓航空
13位:香港航空
14位:エールフランス航空
15位:カタール航空
16位:オマーン航空
17位:エミレーツ航空
18位:KLMオランダ航空
19位:フィジー・エアウェイズ
20位:エア・アスタナ




