スペインのイベリア航空は、2027年に迎える創立100周年に向けて、記念イヤーの幕開けまで残り100日となったことを受け、年間を通じた記念プログラムの概要を発表しました。同社のマルコ・サンサビーニ会長兼CEOは、一部の機体に施される100周年記念の特別塗装を披露しており、この特別塗装はエアバスA350型機およびA330型機に施される予定です。

サンサビーニCEOはプレゼンテーションの中で、「100周年記念イベントは、過去100年間にイベリア航空を利用した10億人以上の人々、すべてのフライトを可能にしてきた従業員、そして私たちのネットワークによって家族、ビジネス、文化的な絆を深めてきたすべての人々に敬意を表するものだ」と述べています。
100周年を祝う主要な公式イベントは、同社が設立された月である2027年6月に、マドリードのラ・ムニョーサにある整備格納庫で開催されます。また、同社の主要市場であるラテンアメリカにも焦点を当て、ブエノスアイレス、ボゴタ、メキシコシティ、サンパウロにおいて新たな情報発信拠点「イベリア・スペース」を開設します。
顧客体験の向上を目的とした新たな取り組みとして、長距離路線の客室改修が実施されます。無料の高速Wi-Fi「Starlink」の保有機材への順次導入を進めるほか、スペイン王立ガストロノミーアカデミーと提携し、機内およびプレミアムラウンジにおいてスペイン料理を象徴する新たなメニューを展開します。Photo : Iberia
ブリティッシュエアウェイズやイベリア航空所属のIAGグループ、TAPポルトガル航空の買収競争に参入 欧州3大グループが競合




