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エチオピア航空、ボーイングの最新鋭貨物機「777-8F」など計10機を発注 アフリカ初の導入へ

 ボーイングとエチオピア航空は2026年9月30日、エチオピア航空が最新鋭の大型貨物機「777-8F」を8機、および「777F」を2機発注したと発表しました。これにより、エチオピア航空はアフリカの航空会社として初めて、世界最大かつ最新鋭の大型貨物機である777-8Fを導入することになります。

 今回の発注は、エチオピア航空にとって「777X」ファミリーにおける2度目の契約となります。同社はすでに777-9型旅客機を8機発注し、アフリカ初の777Xカスタマーとしての地位を確立していましたが、今回の追加発注によりその受注残高は倍増しました。同航空は実績のある777Fの性能と、次世代機である777-8Fの新たな能力を組み合わせることで、拡大するグローバルな貨物ネットワークをさらに強化する狙いがあります。

 エチオピア航空グループのメスフィン・タセウ最高経営責任者(CEO)は、この合意が同社の貨物輸送能力を強化する上で重要な節目になると強調しています。積載能力の向上や運航の柔軟性、効率性、そして持続可能性を高めることで、世界中の顧客へのサービス向上を目指す方針です。また、航空貨物サービスへの需要が伸び続ける中、これらの機材が世界の貿易を促進し、サプライチェーンの結びつきを強めるとともに、アフリカと国際市場を結ぶ主要なゲートウェイとしてのエチオピアの地位をより確固たるものにすると述べています。

 今回新たに導入される777-8Fは、最大構造ペイロードが118トンに達し、同クラスの貨物機の中で最高の積載量と航続距離を誇ります。燃料消費を大幅に削減しつつ1トンあたりの運航コストを最小限に抑えることが可能であり、同航空の新規市場の開拓に貢献します。Photo : Boeing

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