バンコク・ドンムアン空港に拠点を置くタイライオンエアは同社が初導入するワイドボディ機A330-300を受領したことを発表しました。本家ライオンエアのA330とは尾翼が違ったデザインになっています。
2号機は12月受領予定となっており、今後はA330-300を使った日本、韓国、中国への就航が予定されています。また日本での就航地は成田、関空、福岡が候補に挙がっています。
ここまで機材受領なども予定通り進んでいるので、今後所定の訓練終了後、ICAOによるタイの「重要な安全性の懸念」の解消のタイミング次第での路線開設になるかと思われますので続報が待たれます。
もしかするとノックスクートと同じタイミングでの路線開設発表があるかもしれませんね。中長距離路線にどんどん新造機を投入する海外LCCに対してANAは本当にお古のB767をバニラへ渡すのでしょうか・・・
画像引用: Thai Lion Air facebook
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