本日の航空新聞社の報道によるとニューギニア航空は9月1日より現在運航している成田~ポートモレスビー(パプアニューギニア)線の経路を変更する形でチュークへ新規就航を予定しています。また一部報道では週3便化される可能性も指摘されていますので、ニューギニア航空の正式発表が待たれます。
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今回チューク就航となった運びは5月16日に河野太郎外務大臣と訪日したリムビンク・パト・パプアニューギニア独立国外務貿易大臣との間で航空業務に関する日本国とパプア・ニューギニアとの間の協定(日PNG航空協定)の付表の改正に関する交換公文の署名式が行われたことによるものです。
PNG側から,ミクロネシア連邦を経由する航空路線を開設したいとの要請を受け,両国航空当局間で協議を行った結果,日PNG航空協定の付表を改正することに合意したため,今般,外交上の公文の交換によってその内容を確認したもの。本件付表の改正により,ミクロネシア連邦を経由する航空路線が設定されるとともに,両国の指定航空企業が乗り入れ可能な地点に関する協定上の制限が緩和される。出典:外務省ホームページ
現在成田~ポートモレスビー(パプアニューギニア)線の運航ダイヤは以下の通りです
追記
PX057 成田21:35→03:25+1チューク04:25→ポートモレスビー07:25
PX056 ポートモレスビー12:35→15:35チューク16:35→20:25成田
機材:B737-700(C12、Y104)、B737-800(C16、Y128)
今後は成田からチュークを経由する形でポートモレスビーまで運航することになります。
画像引用:外務省ホームページ
参考記事:Papua New Guinea Today
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