FSC 新規就航・増便・減便

スカイマークの国際定期便の計画は早くても2019年5月から就航へ

スカイマークの定期国際便に関する話題が増えてきましたが、ここ最近でわかってきたスカイマークの国際線計画を簡単にまとめたいと思います。

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  • 以前の報道ではスカイマークは2018年冬ダイヤよりサイパン線へ進出という話でしたが、冬ダイヤでは定期便ではなくチャーター便での運航となる予定で、正式な発表はありませんが日本出発地は成田ではなく羽田から運航する可能性があります。※定期便では成田からの予定
  • 成田~パラオ線も計画中
  • サイパン・パラオへの就航は機材が増える2019年5月~6月を予定
  • 神戸空港の国際線開設が認められれば、中国・韓国・東南アジアへ就航を検討

首都圏発着の国際定期便は成田からの計画で、路線はB737で飛べる範囲で競合が少なく値引き合戦にならない路線への就航を計画していると市江社長が明言しています。
実際にサイパン・パラオ線はデルタ航空が5月に撤退し日本から直行便がない状態が続いています。

国際線への参入は慎重に計画しているようで、首都圏では成田、関西圏では神戸の国際化待ちということがわかってきましたし、今後の成長戦略を国際線で考えていることに非常に期待感があります。

現在の日系エアライン(FSC/LCC)は訪日外国人の獲得が見込める路線か、一定のビジネス需要が見込める路線にしか新規就航しないので、今回のスカイマークのようなアウトバウンド路線を開設しようとする試みは他社との違いを感じますので是非成功させてもらいたいです。

参考記事: 日本経済新聞 SankeiBiz
画像引用: Skymark facebook

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