フィリピン航空は札幌(新千歳)~マニラ線へ9月10日に週3便にて就航させる見通しであることがわかりました。
既に航空券の販売も開始しています。
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運航する曜日は月曜、水曜、日曜を予定していて、今年受領した最新鋭のナローボディ機A321neoが投入されます。
客室仕様はwifi搭載で全席個別モニターを装備しフルフラットのCクラス12席、Yクラス156席(32インチ)、計168席となっており、ある程度ゆとりのある仕様となっています。
【運航ダイヤ】
PR405 新千歳13:05→17:40マニラ
PR406 マニラ04:50→11:35新千歳
今回発表された新千歳線を含めると、日本からマニラへは成田、羽田、中部、関西、福岡を合わせて6都市目となり、フィリピン航空運航の両国間のフライトは週89便となります。
フィリピン航空のCOO Jaime J. Bautista氏は、従来の単通路機で開設することができなかった札幌のような長距離線をA321neoでは開設することができるようになったとコメントしています。
フィリピン航空はA321neo計21機発注(年内6機受領予定)しており今後は日本~ダバオ線の開設も検討しているようなので、今後も注目です。
参考記事:manilastandard.net
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