FSC 搭乗記

アエロフロートロシア航空SU2404便、モスクワ~ローマ線のビジネスクラス搭乗記

成田からローマまでのフライトをアエロフロートロシア航空のビジネスクラスで予約し、モスクワで乗り継ぎローマまでの便に搭乗した際の簡単なレポートになります。

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成田からモスクワまではB777-300ERのフルフラットで快適に移動できましたが、ここからはナローボディ機となります。乗り継ぎ自体もスムーズに終えることができモスクワラウンジで時間を潰して搭乗となりました。ラウンジは、成田のデルタラウンジよりもドリンク・食事が充実しています。

≪モスクワ18:40→21:35ローマ 3h55min≫
同便はタラップでの搭乗となったので、機内まではビジネスクラス利用者専用のバンが用意されていました。ボーディングブリッジのスポットに駐機しているのは、ほとんどが大型機でしたのでA320クラスの機体の場合はバス搭乗となることが多そうです。


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ビジネスクラスは、座席数20席に対し利用者は4名で空席が目立ちました。座席は新幹線のグリーン車のようなイメージですが、前後の間隔は多少圧迫感があるように感じました。
搭乗後すぐにウェルカムドリンクのオーダーを取りに来て、アメニティと機内エンターテイメントのタブレットと食事のメニューが配布されました。

長距離線のアメニティと比べるとポーチからして見劣りします。定刻で出発し離陸後シートベルトが消えると、担当CAからの挨拶があり食事のオーダーをとりにきました。



食事のクオリティは非常に高く感じ美味しく頂きました。接客も丁寧で成田~モスクワ間に続き好印象を受けました。

フライトも順調で定刻でローマに到着しました。アエロフロートの利用は今回がはじめてで接客面や食事はあまり期待していなかったのですが、想像以上に良く驚きました。
心配していた荷物もロストすることなく、一番最初に受け取ることができ最後までCクラスのメリットを味わうことができました。

時間に余裕がある方は、直行便に比べ何回も提供される食事や、ラウンジを楽しみつつアエロフロートのモスクワ経由で欧州旅行するのも悪くないかと思います。

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