JALは、2020年3月29日より名古屋/中部~バンコク/スワンナプーム線を運休することを発表しました。
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運休となるのは、現在B787-8型機を投入し週7便で運航しているJL737便/JL738便となり、中部国際空港発着の日系フルサービスキャリアによる東南アジア路線は消滅することになります。
同社は既に運休対象便の航空券を購入した利用客に対し、経由便への振り替え、もしくは払い戻しにて対応し、対象者に順次連絡するとしています。
また旅行会社などJAL以外で航空券を購入した場合は、購入した旅行会社などへ連絡するよう案内しています。
運休理由は明らかにされていないものの、名古屋-バンコク間においてはLCCの参入により提供座席数が増加していることから競争を避けた可能性や、2020年夏スケジュールから路線が拡大する羽田空港路線に人員・機材を割くことを優先したことが考えられます。
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