ニュージーランド航空の2020年4月2日の平均搭乗率は約2%であったことがわかりました。
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同社CRO(財務責任者)のCam Wallace氏が明らかにしたもので、合計89便の運航に対し、搭乗客は合計165名となり平均で1便あたり1.85となりました。また前日の運航便では、20便の搭乗客が1名であったことを明らかにしています。
Some stark stats that underpin why changing our @FlyAirNZ schedule was imperative. Thurs- we had 89 scheduled flights, we carried 165 pax. Averages suggest distancing at 10 metres wasn’t an issue. I think usually say these number are commercially sensitive, not now! @andykirton
— Cam Wallace (@CamWallace_NZ) April 2, 2020
これらのフライトにはA320が主に投入されており、搭乗率だけを考えれば小型化する選択肢もありますが、現在の主な目的は物流となっているため、今後もジェット機を投入する予定となっています。
先月にはB787で運航したオークランド~シンガポール線の搭乗客が4名であったことから全員ビジネスクラスアップグレードされるなど、普段では考えられないような状況が続いています。
画像引用:Air New Zealand
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