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ルフトハンザドイツ航空、大阪/関西~ミュンヘン線の再開と東京/羽田~フランクフルト線の増便スケジュールを2021年に延期

ルフトハンザドイツ航空は、大阪/関西~ミュンヘン線の再開と東京/羽田~フランクフルト線の増便スケジュールを延期としました。

これまでのスケジュールでは、大阪/関西~ミュンヘン線は2020年12月1日から再開とし、東京/羽田~フランクフルト線は、12月5日から週2便追加し週5便化する計画でしたが、これを取り止め延期とします。なお新たなスケジュールは以下の通りとなり、東京/羽田~ミュンヘン線の再開計画には変更はありません。

◆大阪/関西~ミュンヘン 2021年3月2日~ 週3便(MUC:火木土 KIX:水金日) A350-900
◆東京/羽田~フランクフルト 2021年2月28日~ 週3便→週7便(FRA:月火木土 HND:火水金日運航分を追加)
◆東京/羽田~ミュンヘン 2021年03月1日~ 週5便(MUC:月火水金日 HND:月火水木土) A350-900
既存の羽田~フランクフルト線の機材は、12月2日よりA340-300の運航からA350-900に切り替わる予定となっています。※新型コロナウイルスの影響により予告なく変更になる可能性あり

なお同じくルフトハンザグループのスイスインターナショナルエアラインズは、冬ダイヤにおいて成田~チューリッヒ線の継続運航を決めたほか、オーストリア航空は成田~ウィーン線の運航再開を見送っています。Photo : Lufthansa

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