本日2019年4月1日より、静岡空港が民営化され、三菱地所・東急電鉄グループが主体となった富士山静岡空港株式会社に運営が移行します。
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同社は、『三菱地所グループ・東急電鉄グループが培ってきた地域振興ノウハウを駆使し、静岡の未来を切り拓く「リージョナル・ランドマーク・エアポート」を追求してまいります。』とコメントしています。
また、航空路線を増やし旅行しやすくするなど、わくわく感が溢れる空間作りに努めるとし、アクティビティ施設等の賑わい施設(エアポートベースキャンプ)の開発により非旅客倍増を目指す予定となっています。
同社が、提案した事業計画では、20年後までにはバンコク・グアム線を運航する計画となっており、民営化によりどこまで利用者数を増やすことができるのか注目されます。
画像引用:三菱地所・東急電鉄グループ
以前から東海道新幹線が静岡空港直下を走行していることから、静岡県が静岡空港駅の新設要望していますが、現在もJR東海が構想に無いことを明らかにしています。
現状では非現実的ですが、仮に民営化されたことやリニア開通などの影響により、新幹線駅が設置されるとなると一気に首都圏第三空港の地位を得ることも考えられます。
画像引用:富士山静岡空港
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