オーストリアに本社を置くジェットスターは、2019年12月8日より仁川/ソウル~ゴールドコースト線に週3便にて就航することを正式発表しました。
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同社の韓国市場への進出は初めてとなり、韓国からオーストリア路線を結ぶ定期LCC路線も初めてとなり、韓国最大手のLCCチェジュエアーとのコードシェア便となります。なお両国間ではジンエアーがチャーター便で仁川~ケアンズ線を運航した実績があります。
ジェットスターのGareth EvansCEOは、日本市場において2007年の就航以来オーストラリアへの旅客数が2倍になった例を挙げ韓国市場でも同様の効果を期待するとコメントしています。
両国間では、アシアナ航空がシドニー線、大韓航空がシドニー・ブリスベン線を運航しており、ジェットスターしては初めて韓国市場への進出となります。
ジェットスタージャパンの就航当初は、国際線では韓国線を路線開設し成田をグループの拠点とする構想もありましたが、今回の直行便就航で以前の構想は完全に無くなったものと推測されます。
参考資料:Jetstar
画像引用:Jetstar
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