エバー航空の一部客室乗務員が20日よりストライキを実施していることにより、今後も欠航便は増える見込みであることが明らかになりました。
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画像引用:桃園市空服員職業工會
現在日本線に限っては6月30日までの欠航便が発表されていますが、その他便においては7月の欠航便が発表されはじめ、7月前半も日本線に影響することが予想されています。
なお、7月の欠航便に関しては26日午前に詳細が発表される予定であることを、エバー航空は株主総会にて明らかにしています。
本日までで、会社側と労働組合の話し合いで大きな進展は無く、両者共に譲歩する姿勢を見せていないことから、台湾交通部が仲裁する形で話し合いを進めるよう促しています。
今回のストライキは影響人数、損失額で台湾史上過去最大となることが予想されており、日台双方の観光業への影響を指摘する声が出始めています。
なお、7月にはエバー航空による台北~松山・青森・仙台・成田線の新規就航及び増便が予定されています。
画像引用:桃園市空服員職業工會
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