エバー航空の一部客室乗務員が6月20日より実施していたストライキは、7月10日23:59をもって終了することで両者合意に至ったことが明らかになりました。
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画像引用:桃園市空服員職業工會
これまで1400便以上の欠航を出し多くの利用客へ影響を与えたストライキは、会社側へ約100億円の損失をもたらし、両者譲歩する形で終息します。
今回の合意内容は、主に客室乗務員の待遇改善が主体となっておりますが、今後3年間ストライキが実施できないことも盛り込まれています。
今後徐々に欠航していた便の運航再開が予定されていますが、完全な運航正常化は8月上旬までかかる見込みであることが発表されており、暫くの間は、利用に際し注意が必要となります。
本日以降にエバー航空より正式な運航正常化に向けたスケジュールが発表されることが予想されますので、利用予定のある方はエバー航空より最新情報を取得して下さい。
参考記事:自由時報
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