FSC 新規就航・増便・減便 羽田空港

JAL、2020年12月15日より東京/羽田~シンガポール線の運航を再開

JALは、2020年12月15日より東京/羽田~シンガポール線の運航を再開します。

運航再開となるのは、JL036/037便となりB777-200型機にて運航日を特定して運航を再開します。現時点で確定しているのは、12月15日、18日、19日、22日、25日、26日となり両便ともに同じ運航日となります。なお1月以降の運航は現時点では未定となっています。

現在同社は、東京/成田~シンガポール線(JL711/712)を週4往復で運航しており、羽田線の再開によりシンガポール線の提供座席数は増加します。このほかにもシンガポール航空が先月末から今月初旬にかけ、東京/成田・大阪/関西線をデイリー化とし名古屋/中部線を再開、ANAも今月から東京/成田~シンガポール線をデイリー化するなどしており、ビジネストラックや貨物需要の影響もあり両国間の提供座席数が増加しています。

【運航スケジュール】
JL037 羽田12:50→19:30シンガポール
JL036 シンガポール22:25→05:55+1羽田
機材:B777-200

JALのJL904便のエンジントラブルが重大インシデントに認定

JAL、2020年度末までに国際線B777-200ER型機全11機を退役させ2022年度末には国内線B777を全機退役させることを発表

羽田空港の新規就航・増便・施設整備・関連ニュースまとめ※随時更新

JAL、1680億円を調達へ A350の導入やジップエア・ジェットスタージャパン・春秋航空日本などのLCC事業の強化に充当