中国東方航空は、本日2023年7月1日より東京/成田~武漢線の運航を再開し、東京/成田~上海/浦東線はダブルデイリー化します。
武漢線においては、運航は火曜日と土曜日の週2便となり、機材はB737-800型機を使用します。
また東京/成田~上海/浦東線は、MU523/524便をデイリー運航、MU521/522便を週3便(金土日)の運航としていましたが、本日からは残る運航曜日を追加してデイリー化し、同路線をダブルデイリー化します。なお羽田~上海間は、6月20日からダブルデイリーへ増便となったことから、東京~上海間は一日4往復となります。
現在中国路線が徐々に回復に向っていますが、中国籍のエアラインは2019年夏ダイヤまで成田空港への運航を週99往復しか認められていませんでしたが、規制が緩和され、2020年夏ダイヤからは310往復、2021年夏ダイヤからは410往復に拡大する計画でした。
しかしながらコロナの影響により本格的な増便が実現しませんでしたが、コロナの影響が減り、日常に戻りつつあることから、今後日中路線が本格的な回復期に入ると予想され、成田空港ではどれはど便数が増えていくのか注目です。
【運航スケジュール】
MU2616 成田13:05→16:15武漢 火土
MU2615 武漢07:30→12:00成田 火土
機材:B737-800 Photo : China Eastern Airlines