JALは、2024年3月31日に東京/羽田~ドーハ線にデイリー運航で就航することを正式発表しました。
日本のエアラインとしては初めて中東直行便の開設となり、運航は週7便のデイリー運航を予定し、機材はB787-9型機を使用します。具体的なスケジュール・航空券の予約・販売開始日については、確定次第案内予定としています。
またワンワールドアライアンスメンバーであるカタール航空とコードシェアを実施し、同社の国際線ネットワークを通じ、ドーハから中東・アフリカ・南米方面にも接続が可能となります。なお、既に実施しているカタール航空運航便のコードシェアも引き続き実施となります。
ロシア・ウクライナ戦争の影響により、多くのエアラインがロシア上空を飛行できなくなったことにより、現在中東エアラインのハブ機能の競争力が増しており、今後も中東路線が拡充されていくことが予想されます。
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