国土交通省は、都心上空を飛行する新ルート(都心上空飛行ルート)採用による羽田空港発着枠増加に関する暫定スケジュールを発表しました。
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新飛行ルートと発着枠が拡大し増便となるのは、夏ダイヤ開始となる2020年3月29日からとしています。
2019年8月下旬から12月まで飛行検査を行い、2020年1月下旬より3月初旬まで試験飛行を実施し、その後新飛行ルートを正式に運用する流れとなります。
画像引用:国土交通省
現在のところ問題となっているのは、騒音問題となっており、都心飛行高度が当初の計画よりも引き上げられる見通しとなっています。
なお、新ルートでの運用開始後も防音工事の助成、騒音測定などを継続して行っていく方針です。
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