現地時間3月11日、ANAが合計3機の導入を予定するA380の最終機となるフライングホヌ3号機(JA383A)❝ラー❞が、塗装後初の飛行テストをハンブルクで実施しました。
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today cabin first flight #A380 @FlyANA_official #JA383A
only the landing #ana All Nippon Airways pic.twitter.com/0A4BWm6xUe— Tobi (@Tobias_Gudat) March 11, 2020
@FlyANA_official this A380 Ka La MSN 266 JA383A taking off for her Cabin First Flight @AeronewsGlobal @aibfamilyflight pic.twitter.com/5kI9iV0wYC
— Cornelius (@boscgnspotter) March 11, 2020
3機目となるハワイの「夕陽」をイメージしたサンセットオレンジの機体は、2020年1月下旬に塗装を完了しロールアウトされており、2020年4月にデリバリーが予定され、準備が整い次第路線投入される計画となっています。
現在の予定では、当初の計画から前倒し、2020年6月1日から現在B777-300ERで運航されているNH181/182便の月水木土の運航分がA380に切り替えられ、同社が導入予定であったA380型機の3機『ラニ・カイ・ラー』全てが同時稼働しホノルル線をイレギュラーにも対応できる万全の体制とする計画です。
しかしながら新型コロナウイルスによる需要減退がホノルル線においても起きており、ANAがどのような対応をとるのか注目されます。
画像引用:Airbus
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