JAL(日本航空)は中期経営計画ローリングプラン2018を発表しました。
スポンサードリンク
・2018年度は、アジア・リゾート路線等の国際線増便とチャーター便を設定。国内線で世界自然遺産登録を目指す奄美群島と沖縄間の新路線を開設・2019年度は北米西海岸の新規地点に就航し、北米=アジアネットワークを強化・2020年度の首都圏発着枠拡大を機に国際線を拡充・2018年度から機内衛星テレビ、2019年度から国内線座席への個人画面と電源を導入・先進的な機内設備を備えたA350型機を2019年度から国内線に導入
もしかすると成長拡大路線でくるのではと思っていましたが、これといった壮大なプランもなく今後も堅実な経営を進めていくような印象を個人的には受けました。ちなみに先日発表された春秋航空日本の整備受託も計画に記載されていました。
2019年度の西海岸路線は、普通に考えればシアトルへの就航を想定しているのかと思われますが、果たしてどこになるでしょうか?ANAの計画には勢いがあるので、JALにはもう少し競ってもらいたいと個人的には思います。
スポンサードリンク