2022年からの就航を目指す新潟空港を拠点とするLCCのトキエアは、人材育成において桜美林大学と連携協定を締結したと日本経済新聞が報じました。
今回の提携は、パイロットを含めた人材育成で協力するものとなり、同社の就航に向けた準備が加速するのと同時に長期的な人材計画を含んでいるものとみられます。
現在同社は、2022年の就航に向け準備を進めており、就航1年目には新潟~札幌/丘珠・仙台・関西圏・愛知県の空港を結ぶ4路線を開設する計画とみられています。そのほか佐渡・広島・関東の空港にも路線を展開することを予定しており、関西は神戸空港、関東は成田空港、愛知県は中部国際空港を想定しているものと考えられています。
なお機材はATRを導入する予定としており、ATRを主力機とするLCCとして成功するのか注目ポイントとなります。