アメリカン航空は、A321XLRの初号機を2025年7月29日に受領を予定しているものの、即保管状態とすることがわかりました。
同社は、合計50機のA321XLRを発注していますが、その初号機N300NYを同日にエアバスから受領するものの、内装の問題により当面の間チェコにて保管します。
同社はA321XLRの航続距離の長さを活かして長距離路線に同型機を投入する予定ですが、これに伴いこれまで採用していたナローボディ機の内装を一新し、ビジネスクラスでは1-1配列のヘリボーンシート、プレミアムエコノミークラスは2-2とする内装を採用しますが、サプライチェーンの問題によりこの座席の供給が間に合わないことからA321XLRの路線投入を遅らせます。




Photo : American Airlines
また当局からの座席の承認も得ていないことから、路線投入には暫く時間を要することが予想されており、ここ数年で航空業界の課題となっているサプライチェーンの問題は、機体だけではなく、座席などにも影響を及ぼしていることが浮き彫りとなっています。




