ヨーロッパ大手LCCのライアンエアーは、2025年11月12日より搭乗券を完全デジタル化し紙の搭乗券を廃止することを発表しました。
既にこの方針を昨年10月に発表していた同社ですが、空港での紙搭乗券の発券を廃止し、乗客が自宅などで印刷した搭乗券は残すものとみられていましたが、今回発表されたのは完全デジタル化となり、一歩踏み込んだ変更となっています。
このデジタル化により、乗客はライアンエアーのアプリをインストールする必要があり、事実上スマートフォンを持たない人は搭乗できないことになります。なお既に80%の乗客がアプリを使用している状況です。
今回の発表に伴い同社のDara Brady COOは今回の完全デジタル化は「より速く、よりスマートで、より環境に優しい旅行体験を意味する」とコメントしています。
今回の変更においては、既に高齢者をはじめとした弱者を置き去りにするものであるとの意見もある一方で、時代の先取りであると評価する声もあり、実際に運用を開始して、どのような効果がみられるのか注目です。Photo : Ryanair


