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カンタス航空、A321XLRの運航を開始 改めて同型機による新規国際路線の開設に意欲

 現地時間2025年9月25日、カンタス航空はナローボディ機の世界最長の航続距離を誇るA321XLRの商用運航を開始しました。

 2機のA321XLR機、「グレートオーシャンロード」(VH-OGA)と「アウトバックウェイ」(VH-OGB)は、それぞれシドニーとメルボルン間、シドニーとパース間で初となる商業便を運航し、同社はアジア太平洋地域でこの新型機を運航する最初の航空会社、世界では4番目の航空会社となりました。


Photo : Qantas

 今回の同型機の運航開始に伴い同社のVanessa Hudson CEOは「A321XLRが就航するのを見ることは、関係者全員にとって誇らしい瞬間であり、カンタス航空とエアバスのチームの素晴らしい努力の証です航続距離が延びたことで、これらの航空機は国内線と短距離国際線の両方で運航可能となり、現在のナローボディ機では運航できない東南アジアの目的地への就航も可能になります。」と述べ、改めて新規国際路線の開拓に意欲を示してます。

 なお3機目となる機体は11月に到着予定で、2026年6月までに保有機数は7機に増える予定です。また同型機を追加発注することも発表済みとなっており、グループ全体で48機の導入が決まっています。

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