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政府閉鎖により休職している管制官を批判「今すぐ仕事に戻れ!」 勤務継続者には約150万円のボーナスを支給し休職者は減給する方針

 政府閉鎖の影響を受け、現在アメリカの空は混乱に陥っていますが、現状についてトランプ大統領が自身のSNSでコメントしました。

 現在アメリカの航空管制官は無給状態で勤務を継続していますが、一方で休職者も増加しており、これによりアメリカの広範囲で管制官不足による欠航便、遅延便が急増しており、現在全航空便の最大10%を削減する緊急的な措置がとられている状態となっています。

 このようなことからトランプ大統領は、休職している管制官に対して「今すぐ仕事に戻れ!」と警告し「すべての航空管制官は今すぐ仕事に戻らなければならない!戻らない者は相当の減給を受けるだろう。偉大な愛国者であり、一切の休暇を取らなかった航空管制官には、国への卓越した貢献に対し、一人当たり1万ドル(約150万円)のボーナスを支給することを提案する」とコメントしています。

 また「誰もが近い将来に全額の給料が支払われると分かっているにもかかわらず、文句ばかり言い、休暇を取っていた人たちに私は全く満足していない。少なくとも私の考えでは、休職者の記録にはマイナスの点がつきます。近い将来に退職を希望される場合は、いかなる手当や退職金も受け取ることなく躊躇せずに退職してください。」とも発言し、激怒しています。

 状況は日に日に悪化し、離陸まで3時間誘導路で待たされるケースが出るなど利用客の不満も高まっており、トランプ政権がどのような舵取りをするのか注目されています。Photo:Donald J. Trump

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