統計 関西国際空港

関西空港、国際線夏スケジュールは過去最高の週1366便

関西エアポートは予定している国際線定期便の夏スケジュールの週間便数を発表し、2018年は過去最高の週間1366便のスケジュールとなります。

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ヨーロッパ方面やホノルルをはじめとする中長距離路線の増便に加え、国際貨物便の拡充もあり、過去最高の週1,366便を見込んでいます。(9月ピーク時点)。2017年夏期スケジュールに比べ週62便増加2017年冬期スケジュールに比べ週10便増加しております。国際旅客便数は週1,219便で過去最高、国際貨物便数は週147便で夏期スケジュールとして過去3番目の便数となっています。
主な新規就航、増便は、エールフランスのデイリー化、中国南方航空の武漢線の新規就航、JALのホノルル線のダブルデイリー化、ジェットスターパシフィックのクラーク線就航、エアソウルの仁川便増便、香港エクスプレスの増便、スクートの高雄線増便などがひかえています。
 
貨物便に関してはシルクウエストエアラインズのバクー線就航、Fedex、ルフトハンザカーゴ、カーゴルックスイタリアの増便があります。
 
関空は引き続き好調を維持しているようです。週間便数も数年前を考えれば驚くべき数字となっており、今後も需要は拡大していくことが予想されますし、新ターミナル建設も考えてもいいのではと思います。
実際に出発ロビーも混雑が目立ちますので、利用者の快適性の面からも新ターミナル建設を検討してもらいたいです。
 
画像引用: KIX FACEBOOK

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