FSC 統計

JAL、2018年10月の搭乗実績を発表

JAL(日本航空)グループは2018年10月の搭乗実績を発表しました。

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国際線の利用者数は前年比104.8%で767,120人、搭乗率81.5%
国内線の利用者数は前年比101.7%で3,081,639人、搭乗率75.9%

国際線の方面別の利用者数
米大陸線は前年比106.5%で115,683人、搭乗率83.1%
欧州線は前年比99.0%で65,383人、搭乗率87.2%
東南アジア線は前年比103.3%で284,403人、搭乗率78.4%
オセアニア線は前年比108.4%で20,561人、搭乗率85.5%
ハワイ・グアム線は前年比105.9%で104,918人、搭乗率78.2%
韓国線は前年比103.6%で49,920人、搭乗率88.8%
中国線は前年比109.4%で125,882人、搭乗率79.2%

10月国際線運航実績では、就航率99.9%、定時出発率91.5%
10月国内線運航実績では、就航率98.8%、定時出発率92.9%

10月はJALの副操縦士がロンドンで逮捕されるなど、不祥事がクローズアップされる月となりました。JALの法令違反は度が過ぎていますがANA、SKYでも飲酒に関連のトラブルが発生していますので、しっかりとした法整備が必要かと思います。
また導入予定のA350-900型機の納入時期の報道もあり、今後は羽田発着枠配分なども含め来年以降の事業計画が徐々に明らかになってくるかと思われます。

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