成田空港 航空ニュース

成田空港、11月の空港運用状況を発表 2013年2月から国際線外国人旅客数が70ヶ月連続で前年同月越え

成田空港(NAA)は、2018年11月の空港運用状況を発表し、2013年2月から国際線外国人旅客数が70ヶ月連続で前年同月越え記録したことを発表しました。また、以下の項目で11月として過去最高を記録しています。

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【航空機発着回数】
航空機発着回数:国際線旅客便を中心に新規就航や増便等があったことにより、前年同月比1%増の20,821回と、11月として過去最高を記録。

国際線発着回数:旅客便において、台湾線、韓国線を中心に新規就航や増便等があり、前年を上回る発着回数を記録(11月として過去最高(14,224回:前年同月比2%増))したことにより、国際線全体としても前年同月比2%増の16,540回と、11月として過去最高を記録
 
国内線発着回数:旅客便において、一部路線で減便があったものの、バニラエアの石垣線(7月1日)やジェットスター・ジャパンの長崎線(9月6日)の新規就航等により、前年同月比0.1%増の4,281回と、11月として過去最高を記録
 
【航空旅客数】

航空旅客数:国際線外国人旅客数が好調だったことにより、前年同月比3%増の3,439,114人と、11月として過去最高を記録
 
国際線旅客数:外国人旅客数が好調(11月として過去最高(1,375,196人:前年同月比7%増))だったことにより、前年同月比4%増の2,843,829人と、11月として過去最高を記録
 
国際線に関しては全体的に好調を維持しており、国内線も前年同月超えとなりました。国内線は新路線開設による増加と考えられますが既存路線の需要が高まり増便となった方が利便性も向上するので、既存路線の需要喚起にも期待したいところです。

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