フジドリームエアラインズ(FDA)は、冬ダイヤより神戸~高知・松本の2路線に新規就航する計画であることが明らかになったとひょうご経済+が報じました。
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現在神戸空港は発着枠は上限値まで達していますが、今年5月に開催された関西3空港懇談会にて、現在の発着便数60回から80回にする事、運用時間を現在の22時から23時とすることが合意に至ったことから、今回のFDAの就航の運びとなります。
FDAは、新規就航する2路線を1日1往復する予定で計4便を冬ダイヤが開始となる10月末から運航する計画で神戸空港に就航すると関西圏には初就航となります。なお、日本経済新聞は出雲線も今後開設される可能性があることを報道しています。
神戸空港の発着枠の拡大をめぐっては、スカイマークも増便・新規就航に意欲を示しており、当初羽田線を期待する声もありましたが、羽田空港側の発着枠の問題もあり実現性は低いことから、今後の路線展開が注目されます。
画像引用:FDA
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