北海道エアシステム(HAC)は、2020年夏期ダイヤ(3月29日~)よりATR42-600型機の運航を開始することを発表しました。
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HACは、現在の保有機材SAAB340B型機を2020年からATR42-600型機に順次更新することを発表しており、初号機(機番:JA11HC)は特別塗装仕様となっており2020年1月~2月の受領(丘珠)を予定しています。なお2号機は2020年9月の受領を予定しており、10月から路線投入する計画です。
画像引用:JAL
初号機の就航路線は、札幌(丘珠)~函館、釧路線を中心に投入され、土日、連休などは観光需要に応えたスケジュールを予定しているとしています。
初号機のデザインは、北海道出身のデザイナー鈴木奈々瀬氏が手掛け、機体左右で異なるデザインを採用しており、機体左側には6つの就航地を雪の結晶で表現し、ワンポイントにキタキツネが隠れています。機体右側には、シャケ、コンブ、ウニなどの北海道の特産品が描かれています。
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