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JR北海道、2020年春より快速エアポートの停車駅を削減した列車の運航を検討

JR北海道は、2020年春のダイヤ改正で快速エアポートの停車駅を削減した列車の運航を検討していると、HBCが報じました。

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検討されている列車は、札幌~新千歳空港間の停車駅を新札幌、南千歳のみとし運行時間帯は札幌発の朝の通勤時間帯と空港発の夜8時以降に各2本運行することを検討しているようです。

JR北海道は、今年4月に発表した「JR北海道グループ長期経営ビジョン・中期経営計画・事業計画等」において、2020年春ダイヤ改正にて現状毎時4本の運行となっている快速エアポートを毎時5本化とし、2023-2024年度には快速エアポートに運用している721系車両を733系車両へ更新し定員増を図る計画を発表していました。

また、2020年度までに全22編成に快速エアポート無料公衆無線LANサービスを導入する予定としています。

なお同区間は、快速エアポートのほか、普通列車・特急列車・貨物列車が走行しており、これ以上の増発余力がない時間帯があることから、今後の課題として、JR貨物とのダイヤ調整、 快速エアポート7両化検討、新千歳空港駅スルー化の検討等を行うとことが発表されています。
画像引用:JR北海道

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