スカイマークが開設を予定している成田～サイパン線の進捗状況になります。
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スカイマークは、今年から成田～サイパン線のチャーター便を飛ばし、今後デイリー運航で定期便化する予定とみられていますが、2019年9月5日現在でFAAへ定期便の路線申請を行っている状況で、認可を受けできる限り早く路線開設できるように最善を尽くしていると同社国際線準備室のフルヤ氏が明らかにしています。
また先月末には、同社の営業部のチームがサイパンを訪問し会議を行ったとの情報があります。
先月の8月22日には、北マリアナ政府のアーノルド・パラシオス副知事が日本旅行業協会を表敬訪問した際に10月から直行便が開設となることを明らかにしていることから、路線開設に向けた見通しがある程度立っていると考えられます。
10月の路線開設と仮定すると通例であれば10月27日からの冬ダイヤ開始日を焦点としている可能性が高いと考えられることから、順調に認可を取得できれば今月中にも路線開設のアナウンスがあってもおかしくない状況かと推測されます。
国内第3位の運航規模を誇るスカイマークの国際線進出となるだけに今後の動向が注目されます。
なお、同社は今月20日～25日まで同区間のチャーター便を運航する予定となっています。
参考記事：saipantribune
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