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エアバス、エジプト航空へのA220-300型機初号機の納入を発表

エアバスは、エジプト航空へA220-300型機(旧CS300)の初号機を納入したことを発表しました。

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エジプト航空は合計12機のA220-300型機を発注しており、中東および北アフリカで同機の最初のオペレーターとなり、世界では6番目のオペレーターとなります。


画像引用:Airbus

エジプト航空のA220-300型機は、プレミアムエコノミー15席とエコノミークラス125席の計140席2クラスで構成されており、エコノミークラスでもゆとりのあるシートが特徴となっています。

同機は、E170の後続機として選定されており、今後順次置き換えが進む予定となっています。
なお同機は、空力性能の向上、航空機材料の向上、Pratt&Whitneyの最新世代PW1500Gギアードターボファンエンジンの搭載などにより全世代機に比べ1座席当たり20%の燃費削減を実現しています。

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