香港政府は、新たに新型コロナウイルスの感染者を6名確認し、内一名はキャセイパシフィック航空の客室乗務員であることを明らかにしました。
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感染が確認されたのは、22歳の女性客室乗務員で、最後に乗務したフライトは、3月8日のCX320便、スペイン・マドリード発香港行きとなります。フライトにおいてはマスクを着用していたものの、ゴーグルは着用していなかったことが発表されています。
現在同乗した客室乗務員は、経過観察中としており関係者に感染が拡大していないか心配されています。これまでに日本航空の客室乗務員や大韓航空の客室乗務員が新型コロナウイルスに感染する事例が報告されており、一定以上の感染予防をしているにも関わらず感染していることから、航空従事者を感染から守ることも今後の課題となりそうです。
画像引用:Cathay Pacific Airways
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