ニュージーランド航空は、新型コロナウイルスの影響により今後国際線を85%削減し、一部の従業員を一時解雇することも検討していることが明らかになりました。
スポンサーリンク
国内線は運航路線は維持される見込みですが、4月と5月に30%運航便数が削減され、国際線は多くの主要路線も運休・減便対象となる見込みで近日中に詳細が発表されます。なお現在のところ以下の日程で成田~オークランド線は減便が実施されることが発表されています。
【成田~オークランド】
◆週10便→週7便 ※既に実施済み
◆週7便→週5便(月水木土日) 5月1日~6月30日
東京/成田~オークランド線は、現在週10便の運航となっていますが、3月9日からは週7便に減便し、5月と6月は更に減便し週5便とする計画です。
【追記】3月30日から6月30日までの運休が発表されました。
同社のGreg Foran CEOは、「コストを削減し収益を上げるために適切な対策を打たなければ、新型コロナウイルスを乗り越え前進するのは難しい立場にある」とコメントしています。なお取締役は年内の給料を15%カットとすることが発表されています。
画像引用:Air New Zealand
スポンサーリンク
スポンサーリンク