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カンタス航空、A380を飛行機の墓場として知られるモハーヴェ砂漠などでの保管を検討

カンタス航空は保有するA380の12機のうち、一部機材をアメリカ・カリフォルニア州のモハーヴェ砂漠などで保管することを検討していることが明らかになりました。

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現在新型コロナウイルスの影響により同社のA380は全て地上駐機している状態で、シドニー空港・メルボルン空港・ロサンゼルス空港で保管され、1機はドイツのドレスデンのエアバスのメンテナンス工場で保管されています。

今後はこれらの一部機材(最大6機)を、飛行機の墓場として知られるモハーヴェ砂漠やヴィクターヴィルでの保管を検討している模様です。砂漠地帯で保管することにより、乾燥で機体の劣化を防ぐこともでき、保管料も安く済むことが理由とみられています。

同社は、ウイルス問題以前の計画として同機の座席を改修する作業に取り掛かっていましたが、現在は一時停止されており、これまでに6機の改修を終えています。Alan Joyce CEOは、一部A380の退役を示唆するコメントを先月しており、一部アナリストは砂漠に送られる機体がそのまま退役する可能性も指摘しています。

新型コロナウイルスの影響により、超大型機のリスクが浮き彫りとなり、A380を保有しているエアラインの多くはA380の退役計画などを早める措置をとっています。今後は長距離市場では燃費が優れるB787やA350、中距離市場でA321XLRなどの機種が主力になるとみられています。
参考記事:smh 画像引用:Qantas

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