ベトナム航空は、運航再開を検討していた日本線を7月も引き続き運休することを発表しました。
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同社は、東京/成田・大阪/関西線～ホーチミン・東京/成田・大阪/関西～ハノイ線の計4路線を日越両国政府の出入国制限の緩和を前提として再開を検討するとしていましたが、現地発の運航についても必要充分な条件が整わず、運航を見合わせること決定したとしています。
この決定により、ベトナム航空の日本とベトナムを結ぶ航空便は、全便7月31日までの運休が決定となっています。
新型コロナウイルスの感染拡大を防いだベトナムは、日本政府が優先的に入国制限緩和を検討している国(オーストラリア・ニュージーランド・タイ・ベトナム)の一つとなっており、早期の人的往来の再開が期待されています。
画像引用：Vietnam Airlines
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