エミレーツ航空は、2020年8月より東京/成田・大阪/関西～ドバイ線を増便する計画であることがわかりました。
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現在、東京/成田～ドバイ線は週3便の運航となっていますが、8月2日より週2便を追加し週5便体制とします。また、大阪/関西～ドバイ線も8月1日より週4便から週5便体制へと増便となります。両路線ともに機材は、現行のB777-300ERが予定されています。
同社は、8月中旬までに58都市に運航を拡大するほか、運航停止が続いていたA380の運用も再開しており、既に発表済みのパリ・ロンドン・アムステルダムに続き、アンマン・バンコク・カイロ・ムンバイ・トロント線への投入も計画している模様です。
なお2020年7月7日よりドバイ政府は外国人旅行者の受け入れを再開しており以下のような一定の条件下での受け入れ再開となります。
- 渡航前に、コロナウイルス（COVID-19）を補償する健康保険に加入するか、必要に応じて治療や検疫にかかる費用を負担することを承諾する事。コロナウイルス（COVID-19）の補償が明記された保険証書を携行のうえ、チェックイン時に提示
- 搭乗96時間以内にPCR検査を受診し、コロナウイルス（COVID-19）陰性を示す証明書を渡航時に携行する必要があります。これは幼児を含むすべての搭乗者が該当します。
- 出発国でPCR検査を受診できなかった場合、ドバイ到着時にPCR検査を実施
- ドバイへの到着時にPCR検査を受診された場合、検査結果を受け取るまでの間、自主隔離
Photo : Emirates
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エミレーツ航空、A380の運航を本日より再開 8月からはアムステルダム線にも投入しロンドン線にはダブルデイリー分に同機を投入
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