FSC 航空ニュース

ANA、SDGs達成年である2030年まで客室乗務員がSDGsバッジを着用することを発表

ANAグループは、SDGsの達成に向け、2030年までの「行動の10年」で取り組みを加速し、2020年10月からANAグループ運航便の客室乗務員がSDGsバッジの着用を開始することを発表しました。

今回の取り組みは、SDGsを知ってもらう事を目的としており、この他にも機内で「SDGsチャンネル」を上映することを予定しています。

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

ANAグループは、今後も、事業活動を通じた持続可能な社会の実現への貢献を目指すとともに、SDGsの達成に向けて取り組みをより一層推進していきます。とコメントを発表しています。Photo : ANA

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