FSC 新規就航・増便・減便 航空ニュース

スターラックス航空(星宇航空)2020年日本線就航へ

エバー航空前会長張氏が設立を目指していた、台湾のスターラックス航空(星宇航空)は5月2日正式に事業登録され、今後定期便の運航を目指す運びとなり、就航初期は日本線へ就航する意向を示しました。

スポンサードリンク

スターラックス航空は2020年を目途にA321neoを導入し運航を開始する予定で、タイ、ベトナム、シンガポール、バリ島、ジャカルタ、クアラルンプール線などへの就航を検討しています。また、翌年となる2021年末までにはワイドボディ機(B777X、B787、A350を検討)を導入し、アメリカ本土線へも就航する計画となっており、24年末までには最大24機体制、20以上の路線を開設する予定です。

今のところはLCCとういう報道もないのでFSCということになりそうです。

また、同社の名の由来は、星のように輝く贅沢さを提供することからきており、この贅沢さは料金ではなくサービスや安全性に対する姿勢だとしています。

トランスアジアが破綻し、チャイナエアライン、エバー航空のほぼ2強となりましたが再び激しい競争が予想されます。
就航当初は日本線へ就航するようですが、台湾路線は競争が激しすぎて利益路線という感じが薄れてきた印象です。

参考記事: Starlux 聯合新聞網

スポンサードリンク