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フィリピン航空、同社初のA350-900初号機を受領 客室内部も公開

フィリピン航空は6機発注しているA350-900の初号機をエアバス社より受領したことを発表しました。

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フィリピン航空は現在A350-900を確定で6機発注し、6機の購入オプションの契約を結んでいます。また、今年は4機受領予定となっており受領後は同機を投入し現在バンクーバー経由のマニラ~ニューヨーク線の直行便化が予定されており、北米路線、ヨーロッパ線へ投入される見通しとなっています。

客室構成はビジネスクラス30席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー241席の計295人の3クラス制となっています。

フィリピン航空はセブパシフィック航空との競争が激しくなったこともあり接客、機材などクオリティを上げてきている様に思えるので今後日本線にも最新鋭機の投入を期待したいですね。

画像引用:Philippine Airlines

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