カザフスタンのフラッグキャリアであるエアアスタナは、フライアリスタン(FlyArystan)を設立したことを発表しました。
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2019年第一四半期より4機のA320にて運航を開始し、2022年までには15機体制とする計画で、就航当初は国内線を運航する予定ですが、中長期的には国際線も運航する計画です。
フライアリスタンは、従来からあるLCCモデルを採用する予定で座席は全席エコノミーの180席とする予定で、イジージェット、インディゴ、セブパシフィック航空、エアアジアのようなLCCを目指すとし、運賃はエアアスタナの半額程度を想定しています。
就航当初の機材はエアアスタナのA320ceoを180席仕様へと座席改修する予定です。
親会社となるエアアスタナは以前から日本への就航計画が噂され、2016年末には日本、カザフスタンの両政府が双方週14便までで直行便を開設することに合意しています。
最近では日本線に関する情報はない状態が続いていますが、LCCの設立により長距離線へ比重を置き今後受領するB787で日本線開設となることに期待したいです。
参考資料:Air Astana
画像引用:Air Astana
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