2018年10月28日(現地時間)、JL44便(ロンドン・ヒースロー国際空港発、東京国際空港行)に乗務予定だった日本航空副操縦士から検出されたアルコール値が、英国の法規に違反するものであり、現地警察当局が当該運航乗務員を起訴した事件で、英法院は禁錮10ヶ月の判決を言い渡しました。
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画像引用:Eveningstandard
裁判長は実川克敏被告(42)に対し非常に酔っている状態で、乗員乗客を危険に晒す可能性があり最悪の結果をもたらす可能性もあったと指摘しました。
また現地警察当局は実川被告が乗務開始前に飲酒による法令違反を見抜いた警備員を賞賛するとコメントしています。
今回のニュースは現地イギリスでも大きく取り上げられており事件当日の写真や実川被告の顔写真とともに報道されています。
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