ラオス航空は、2019年10月にも福岡~ヴィエンチャン線を開設する方向で調整していることが明らかになったと西日本経済新聞が報じました。
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ラオス航空は当初2018年にも成田~ヴィエンチャン線に就航し、成田→ヴィエンチャンに関しては偏西風の影響を考慮して長崎で給油し乗降も可とすることを検討していましたが、成田・長崎への就航も取り消しとなります。
現在のところ日本とラオスを結ぶ路線は存在していませんので、福岡空港へ就航が実現するとなると初のラオス線となる予定です。
ラオスは、まだまだインバウンド路線となることは見込めませんので利用者の多くはビジネス需要かと思われます。しかしながら圧倒的な需要を抱える首都圏・関西圏の利用者は乗り継ぎを強いられることや、バンコク経由を利用したほうが利便性やサービス面も期待できると考えられますのでラオス航空がどのように同路線をプロモーションするのか気になります。
なお同社が保有するA320は2クラス制となっています。
ラオス航空に関しては就航の噂は断続的にありますので、早く日本で同社の機体が見られることに期待したいです。
画像引用:Lao Airlines
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