ルフトハンザグループは、4発機の後続機としてB787-9型機20機とA350-900型機20機の発注をボーイングとエアバスに対して行う事と保有するA380を6機売却することを発表しました。
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ルフトハンザドイツ航空・オーストリア航空・スイス航空・ブリュッセル航空・ユーロウイングで構成されるルフトハンザグループは、4発機(B747/A380)の後続機としてボーイング社のB787-9型機20機とエアバス社のA350-900型機を20機導入します。
取引価格は非公表とされていますが、カタログ価格で120億ドルの発注となり、納入は2022年から2027年の間を予定しています。
現在のところ導入機材をどのエアラインへ配置するかは決定しておらず後日改めて発表となる予定です。
また、現在14機のA380を保有していますが、このうちの6機を2022年から2023年にかけてエアバスへ売却することも決定しており、こちらも取引価格は非公表となっています。
また、同グループはコスト重視の姿勢を示しており、今後数年間で現在の機材構成から7機種を削減する方針としており、メンテナンス費用を削減する方針であることを明らかにしています。
参考資料:Lufthansa
画像引用:Lufthansa
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